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【Sanityフル活用】Modular Web Design

Mitchell Christ
読了時間: 4
  • Web Dev

ウェブサイト構築におけるフレキシブルかつ迅速なデータ構成方法「Modularモジュラー」式について今回は紹介。ページ内のコンテンツをはじめ、あらゆる「moduleモジュール」要素の組み替えによってドキュメントを設計する、という至ってシンプルな考え方である。ページ内コンテンツ以外にも、サイト内のリンクをまとめた「navigation」や、モジュール内にさらにモジュールを入れ子にするなど、活用方法は無限大にある。再利用またはテンプレ化可能なデータはなるべく定型化することで、データベースがメンテナンス及びスケールアップしやすくなるという大きなメリットがある。

a 30-year old female car mechanic, wearing a jacket with large text "Modular", destroying a car engine using metal tools, sitting in a car mechanic garage, Hasselblad, IMAX 4k

CMSでの活用法🔗

例として、度々宣伝させてもらっているNext.js + Sanity Starter TemplateのSanityの管理画面では、いたるところでモジュールを使用してデータベースを構築しいる。Sanity内ではschemaスキーマを作成・登録し、ドキュメントに挿入することでデータを自由に引用することができる。

ホームページはHero要素やFAQ list要素などで組み合わせられている。新規要素もドロップダウンから簡単に追加可能。
ホームページはHero要素やFAQ list要素などで組み合わせられている。新規要素もドロップダウンから簡単に追加可能。
サイトのリンク集もNavigationモジュールで構成されている
サイトのリンク集もNavigationモジュールで構成されている

この他にも、「Person」データタイプ(または、それから派生した「Employee」・「Author」タイプなど)があったとして、「Person list」モジュールを作成することで、ページにセクションを挿入することができる。

Sanityでは、データを引用する「Reference」機能も備えられていて、簡単にモジュールブロックを開発できるようになっている。

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